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1996年2月11日日曜日

人類史上初めての人工衛星


スプートニク(Sputnik)という言葉には「旅行仲間」という意味があります。この言葉の無邪気な響きとはまったく対照的に、ソ連が1957年10月4日に人類史上初めて人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功したことは、西側自由主義世界に衝撃を与え、米国にNASAが創設され、その後、月着陸へと至る米ソ間の宇宙開発競争が引き起こされるきっかけとなりました。スプートニク1号は、重量約83キログラム、直径約56センチメートルの球体で、4つのホイップアンテナとバッテリー駆動の送信機を搭載していました。スプートニク1号の送信機は、打ち上げ後 23日間にわたって地球人類に向けて連続的に電波信号を送信し続けました。それからわずか1ヵ月後の1957年11月3日、ソ連はスプートニク2号によって、生きた「犬」を軌道に乗せることに成功したのです。
(執筆:2019/10/22)

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1996年1月13日土曜日

月面用ロボット「ルノホート1号」


1970年11月17日、ソ連の月探査機「ルナ17号」 は、人類史上初めて月面に到達し、無人探査ロボット「ルノホート1号」による探査活動を行いました。ルノホート1号の重量は約900kgで、モスクワ近くにあるコントロールセンターから5人の技術者がコントロールし探査活動が行われました。当初の計画では月面で90日間活動する予定だったルノホート1号は、計画を大きく上回る11ヶ月もの間月面で稼働しました。
(執筆:2019/7/25)

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1995年9月27日水曜日

金星への着陸


この画像は、ソビエトの金星探査機、ベネラ13号が撮影した金星表面のパノラマ写真の一部です。ベネラ13号は1982年3月に金星の表面に着陸しました。金星の雲は主に硫酸で出来ており、金星表面の温度は摂氏500度、気圧は地球の海面気圧の92倍にも達すると考えられています。このように過酷な環境の金星ですが非常に頑丈に作られたベネラ13号は長時間金星表面で活動することに成功しました。ちなみに金星に初めて着陸した探査機は、同じくソビエトのベネラ7号です。ベネラ7号は1970年に金星に着陸しました。

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1995年9月14日木曜日

人類が初めて見た月の裏側


これはソビエトの月探査衛星ルナ3号によって1959年10月3日に撮影された月の裏側の写真です。月の裏側の様子は、ルナ3号の観測によって明らかにされました。ルナ3号による探査の前年には、同じくソビエトのルナ2号が初めて月の地表への着陸に成功しています(実際には着陸というよりも、衝突に近いものでしたが)。このように人類の月探査の黎明期はソビエトがリードしていました。ちなみに、月の自転周期は地球を周る公転周期と同期しているため地球から月の裏側を見ることはできません。

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