この写真は、マリナー10号によって1974年に撮影された水星の様子です。水星は太陽に最も近い惑星で、太陽系の惑星の中で2番目に表面の温度が高いことが知られています(一番温度が高いのは金星)。水星は非常にゆっくりと自転していることも特徴の一つで、水星の1日は地球の176日に相当します。
NASAが毎日更新している Astronomy Picture of the Day (APOD) に簡単な日本語の解説を加えて紹介しているAPODのファンページです。1995年6月の本家サイト運営開始日に遡って「古い写真から順番に」紹介していますので最新のAPODとは少し違った楽しみ方ができると思います。随時更新。オリジナルページは、こちら⇛http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html
1995年8月14日月曜日
太陽に最も近い惑星、水星
この写真は、マリナー10号によって1974年に撮影された水星の様子です。水星は太陽に最も近い惑星で、太陽系の惑星の中で2番目に表面の温度が高いことが知られています(一番温度が高いのは金星)。水星は非常にゆっくりと自転していることも特徴の一つで、水星の1日は地球の176日に相当します。
1995年7月16日日曜日
火星探査の黎明期
人類の火星直接探査の歴史は1965年のマリナー衛星から始まりました。マリナー衛星は、火星上空約10000キロメートルまで接近し20枚ほどの写真を撮影しました。この写真はマリナー衛星が撮影した20枚の写真のうちの1枚です。
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