ロバート・ゴダードは1882年にマサチューセッツ州で生まれた近代ロケット工学の父とも言える人物です。16歳のときにHGウエルズのSFを読み宇宙飛行に夢を抱くようになったそうです。1926年には液体燃料ロケットを設計しました。彼の液体燃料ロケットの技術は、後に月面着陸を成功させたアポロ計画のサターンロケットにおいても使用されました。ゴダードは生涯に200以上のロケット技術に関する特許を取得しました。
NASAが毎日更新している Astronomy Picture of the Day (APOD) に簡単な日本語の解説を加えて紹介しているAPODのファンページです。1995年6月の本家サイト運営開始日に遡って「古い写真から順番に」紹介していますので最新のAPODとは少し違った楽しみ方ができると思います。随時更新。オリジナルページは、こちら⇛http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html
1995年9月16日土曜日
実験中のロバート・ゴダード
ロバート・ゴダードは1882年にマサチューセッツ州で生まれた近代ロケット工学の父とも言える人物です。16歳のときにHGウエルズのSFを読み宇宙飛行に夢を抱くようになったそうです。1926年には液体燃料ロケットを設計しました。彼の液体燃料ロケットの技術は、後に月面着陸を成功させたアポロ計画のサターンロケットにおいても使用されました。ゴダードは生涯に200以上のロケット技術に関する特許を取得しました。
1995年9月9日土曜日
月への最後のミッション
NASAはこれまで9回の月着陸ミッションを行い、合計12人の宇宙飛行士を月面に送り込んできました。この写真に写っているのは、1972年に行われた最後の月着陸ミッション(アポロ17号)で打ち上げを待っているサターン5型ロケットです。アポロ17号のミッションを最後に、人類は月へ降り立っていません。
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1995年8月29日火曜日
NASAが開発した最大のロケット
1969年7月16日に打ち上げられたサターン5型ロケット。この時の打ち上げは、アポロ11号のクルーを月面へと運ぶのが目的でした。サターン5型ロケットは、これまでNASAが開発したロケットの中で最大のものです。
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