1995年8月30日水曜日

軌道に浮かぶスカイラブ


スカイラブは1973年にサターン5型ロケットによって打ち上げられた宇宙ステーション(宇宙実験室)です。スカイラブには宇宙飛行士が長期間滞在し、尾錠重力環境を利用して様々な実験や観測が行われました。天文学関係では、紫外線やX線の観測が行われ、多くの重要な成果が得られました。スカイラブは1979年7月11日に大気圏へ落下させることで焼却処分されその使命を終えました。

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